2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
登喜夫さんのバイオグラフィが綿密に紹介されています。この記事によると、TOKIO KUMAGAÏの靴とTOKIO by DOMON(=メンズライン)は同時に始まっていたと推測できます。 ☆ 熊谷登喜夫の履歴書 生年月日●1947年8月9日生まれの36歳。獅子座。考えたこと、思いつ…
構成:島袋壽夫 カメラ:パトリック・サファティ(namourOK注/原文まま。Patrick Sarfati氏と思われます) ☆ しゃれマッチ ミッシェル・ゴードンは、映画俳優だけど、モデルとしても一流だね。知的なセンスがいい・・・ 熊谷登喜夫 「洋服の歴史が浅い日本では…
『男子専科』は戦後〜昭和のメンズファッションを独自の視点で斬っていた月刊誌でした。見開き6ページの特集記事を数回に分けて紹介していきます。<日本のデザイナーズ・ストーリー 連載10> ☆ 熊谷登喜夫 dansen interview 熊谷登喜夫の生活と意見 インタ…
古雑誌の記事紹介を続けます。偶然、フリー時代/TOKIO by DOMON時代/TOKIO KUMAGAÏ時代の登喜夫さんに関する記事をみつけましたので、時系列に紹介することでクリエイションの広がりの経緯も見えてくるかもしれません。 『ファッションヴィレッジ』は70―80年…
パリ・モンマルトルにある古書店Librairie l’étourdiのサイトの新入荷ページに登喜夫さんの名前を見つけ、『CITY magazine international』を買いに行きました。 表紙上方に Paris – New York – Los Angels – Milan – Londres – Berlin – Tokyo とあるように…
イトキンとTOKIO KUMAGAÏブランド(服)を立ち上げる前に登喜夫さんがJunグループのDOMONよりTOKIO by DOMON名義で数シーズンメンズコレクションを展開していた時のキャンペーンフォトを、当時のアートディレクタNobu Otsu氏のサイトで見つけることができまし…
日本でのTOKIO KUMAGAÏブランド開始時に腕時計を発表したことはお伝えしましたが、コレクションで発表していたものも含め、ベルトやネクタイ、鞄などの小物のラインをAccessoiresと名付けて(おそらく87春夏から)発表していました。ライセンスものは朝倉商事(…
表紙1―全面写真 style1 ピークドラペル+ウエスタンテイストのジャケット:シングルフロント、Tシャツ 表紙2 TOKIO KUMAGAÏ/COLLECTION PRINTEMPS-ETE(原文まま) 1988 P.1 style 2 ノッチドラペルのジャケット:シングルフロント、トリコロールカラーの襟ぐ…
登喜夫さんが亡くなった後に発表された、ご本人最後のデザインのコレクションです。おそらくカタログ撮影には立ち会っておいでではなかったと思います。このショーで衝撃を受け、私はファッションに興味を持つと同時に登喜夫さんの過去のクリエイションを知…
表紙1―全面写真 style1 燕尾ジャケット、ストライプ地のパンツ 表紙2 TOKIO KUMAGAÏ/COLLECTION AUTOMNE-HIVER 1987 P.1 style 2 ショート丈ジャケットのスーツ、ハイネックニット、トレッキング風ショートブーツ、ベルト、グローブ P.2,3 style 3 ボートネ…